Beijing

先週北京へ行ってきました。出張です。

天安門広場を車で1週しました。


王府井のゲテモノ街をひやかしました。


実はそれだけ。仕事やからしょうがない。
遊びに来るチャンスはまたあるでしょう。

暑さのピークは過ぎた

ゴールデンウィーク明けからの莱陽引きこもり生活も大連行きでやっと終了。
この間一度意味も無く青島に行ったとはいえ長かった。
そのせいか2度目の大連やったのにえらい新鮮に感じました。なんか違う国に来たような。おおげさに言えば人と時間が動いているというか。莱陽とは時間の早さが違うようです。


北朝鮮のお店のことを少し。
店内は簡素でだだ広い食堂みたいなところです。
お店の女性店員は派手なチマチョゴリを着ていて胸には先代の将軍様のバッチが
してありました。そしてその店員さんたちが歌を歌ったり踊ったりします。歌は中国のでしたけど。
北朝鮮のお店は青島にも2件あり今回のお店と雰囲気や店のつくりはほぼ同じ。
ただ今回食べた料理が抜群に美味しかったです。キムチなんか特に。ここ数年食べたキムチの中では一番。そして初めて子持ちハタハタの煮付けを食べました。関東では食べるのかどうか知りませんが関西では見たことがない。ハタハタのタマゴの食感はブッチブチのブッリブリで美味でした。
料理があればもちろんお酒もあります。

空ビンですいません。良く言えばレトロ感のあるビンですけど悪く言えば粗悪品です。真っ直ぐ立たんし、ラベルの紙の質も悪いです。しかし味は很好。香りはブランデーのようで味は癖の無いウイスキーのようでした。
このお酒、ごちになったんで値段はわかりませんが高いらしい。
また飲みに行きたいもんです。

これでいいのだ。

春。しかも４１歳の春。
ついにバカボンのパパに追いついた。

あわただしくほうれん草の収穫が終わったと思ったら、
わき道ではバラが咲いて、麦はひざ上まで伸び、とうもろこしが植えられていた。
虫が増えたと思ったら、ツバメがやって来てた。ツバメが来る前にヤクルトは終わってるようやし、
いつの間にか日本ダービーも東京ダービーも終わってた。ついでに鳩山さんまで終わってた。
今年の春は順番も無く全てがいっしょこたになってるような気がする。

上海万博の話題が静まり、待ちに待ったワールドカップの開幕がやっとやってくる。
日本に魅力が無いのは今に始まった事では無いが、ドログバを負傷させたりするのは勘弁してくれ。
そして、私のワールドカップ観戦の備えはこれ。

「ボウモア」のマリナー。
本当はビールを飲みながら、ワーワー騒ぎたいところですが、深夜の放送も多いし、お隣さんは先週子供が生まれたところやし、じっくり味わいながら観戦といきましょう。
moumouに美味しいつまみをつくってもらおう。

常備食はカップ麺

金曜日から土曜日の昼まで断水でした。ひょっとしたら莱陽全域？

日本から莱陽に戻るときに必ず買って帰るものが・・・インスタントカップ麺です。空港のコンビニでスポーツバッグいっぱいになるぐらいの大人買い。カップ麺が大好きでという訳では無く、理由は断水時の非常食用のため。
もちろん中国にもカップ麺はありますが、あまり美味しくないし、フタがきれいにはがれへんからイライラするし、カップの素材が粗悪品やし・・と、食べる気があまりしません。
ただ、こう断水が多いと大人買いしてもすぐ無くなってしまうんで、ここでも食べれるカップ麺があればと思いたまに探します。
ありました、これあたり。いきなりカップを買うのはどうかと思い、袋のやつを購入。

１袋３元。破格の値段！普通は１元（１３円ぐらい）。
会社名は昆山統一、有名です。商品名は「スープの達人」かな？ちょっとパクリ入ってる？
味のほうは、味噌とんこつ味のスープで美味しいです。白ごはんと一緒に食べたくなります。最近あまり評判の良くない味千のあのぬるいスープのラーメンよりよっぽど美味しいと思う。

上海万博の期間、絶対断水が増えるやろからこのカップ麺を常備しておくことにしましょ。

Cordoba

文化の交差点「コルドバ」
歴史のある時期、コルドバは世界の中心であったのは確かだと思う。
メスキータを見ればそれが実感できます。
キリスト教会堂のあった場所にモスクを建て、モスクの中にカテドラルを造ってしまったという、面白いけどある意味中途半端さもあります。モスクの中にはメッカの方向を示すミフラーブというものがありますが、もともと教会のあった場所だけにここのミフラーブは正確なメッカの方角を向いていないらしい。そしてカテドラルとしても形はおかしなものになっている。

旅行前はコルドバに行くかどうしようか迷ってましたが、ここのメスキータはとても印象に残る場所です。来て良かったとこの「円柱の森」を見てつくづく思いました。白い大理石と赤レンガの馬蹄形アーチは昔のもっと明るいモスクの中だとさらに映えたものだろうなぁと思えます。（アーチが二重になっているのは本来、もっと太陽光が入りやすくするためのハズ）

Sevilla

スペイン第４の都市セビージャ。
セビージャのシンボル「ヒラルダの塔」、高さ９７ｍあります。

てっぺんには女性のブロンズ像がありこれが風を受けると回転するらしい。ヒラルダとは風見という意味です。
この塔に登りました。中はらせん状のスロープのようになっていて昔は馬で登っていたらしいです。江戸時代初期仙台藩の支倉常長がこの塔に登ったらしいですが当時はどんな景色が見れたんでしょう。
塔からの景色


塔のあるカテドラルの横を路面電車が走っています。

世界遺産の横を真新しい電車が走っているのは一見不釣合いに見えますが、環境的にも観光的にも良い方法だと最近思ってます。ヨーロッパの都市ではずいぶんと増えてきているようで、ここセビージャも一般車両が観光地には入ってこれないようにしているようでした。内緒ですが、路面電車とか見ると乗らずにはおれず、切符の買い方もわからず乗り込みました。車内で払えるかと思いきやそれらしきものはなく結局そのまま下車。はい、無銭乗車です。サーセン～

「采摘草苺」

昨日は休みを取ってmoumouや会社の人達と「いちご狩り」に行ってきました。


ハウスに入った瞬間のあの甘～い香りはなんとも言えないっすねぇ。鼻の奥がピクピク動きました。脳があきらかにもっと吸いこめと全身に伝令を出してました。
こちらは私の会社から車で２０分ほどにある「朝日緑源」さんです。牛乳でもお世話になっておりますが今季からいちご狩りを始められたとの事です。
詳しくはこちらで　http://www.asahigreensource.com/japan/

ただ今期はほぼ終了との事です。一番甘くて美味しいのは１２月か１月ですよとのことでした。昨日でも十分美味しかったですけども。私の普段のいちご摂取量からすると３年分ぐらいは食べました。

Granada

私の訪れたい場所ランキングベスト５に入っていたアルハンブラ宮殿


シンメトリーなメスアールの中庭やニ姉妹の間の鍾乳石装飾、緻密なアラベスク模様などは溜息ものでイスラムの夢のオアシスを実感できました。でも一番行きたかった場所は宮殿の先端部分にある要塞アルカサバのベラの塔でした。
そこからの眺めがこれ。

アルハンブラ宮殿はレコンキスタ完了の地。イスラムにとっては最後の砦。1492年グラナダ陥落の時、この写真で見られる白い壁は激戦のため流血で染められていたと言われています。

ここで一句
白壁の兵どもが夢のあと　　　パクリ芭蕉

Malaga

マラガに行った感想を１枚の写真で表すならばこれ。

潮風だけが聞こえているといった感じです。
アンダルシアはマリア信仰の強い土地柄ですが、宗教画に描かれる聖母マリアはそのほとんどが赤い服に青いストールを身にまとっています。こんな風景のコントラストもマリア信仰に関係してるのかなぁとぼんやり考えることができるところでした。


マラガのオレンジ



マラガと莱陽がほぼ同緯度にあるとは信じ難い。

帰国時案件

朝はまだ手袋が必要な莱陽　　　　cowcow(＠_＠;)です。

たまの帰国なんでやることは多々あるんですが、今回やっといたほうがええやろと思っていたことが２つありました。

一つは、自動車免許の事前更新。
誕生月に帰国できるかどうかわかりませんので今のうちにということで更新してきました。パスポートやエアチケットをもって行けばできるということでしたが、事前更新はデメリットがあるのでこんなこと好きこのんでする人もおらんようで、「事前更新したいんですけど」の一言で普通の更新手続きでした。デメリットとは次回更新日が短縮される事です。


もう一つは、参拝。
今年本厄なもんで。行ってきました「門戸厄神」
通ってた大学の近くにありますが参拝したのは今回が初めて。こじんまりしてる。


ついでに行ってきたのがえべっさんこと「西宮戎神社」
商売繁盛を祈願して。ここには七五三のお宮参りもしたし、姉の結婚式もここ。神戸で仕事してるときは毎年年始の初出や十日戎の時などに行ってました。


無病息災と商売繁盛祈願をを半日で済ませましたがさてご利益は？？？