春一番 [cowcow (@_@;)]

本日より中国生活10年目に入りました~~

と同時に、春一番らしき強風が・・・砂埃で目があけられん。 

話変わりますが、最近莱陽に来られるほとんどの人がここのホテルを利用していると思います。
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いまのところ清潔感あってかなり良いようです。
しかし、前までデポジット取って無かったのに、急に必要だと言いだしたので理由を聞いてみると、どうやら最近、どこやらの日本人が金払わんと逃げたらしい。

こら!なにしとんねんこんなとこで!
おかげでデポジットの手続き待ちがめんどくさいぞー。
カード持ってない客のとき最悪やぞー。
                        

11年読本 [cowcow (@_@;)]

寒いですね~。日中でも温度が上がりません。
おそなりましたが2011年読本

山本一力「あかね空」「蒼龍」「損料屋喜八郎始末控え」
荒木源「ちょんまげぷりん」2巻
高村薫「黄金を抱いて翔べ」
垣根涼介「午前三時のルースター」
歌野昌午「葉桜の季節に君を想うということ」
藤原伊織「遊戯」

こんなけ?
いやもっと読んでるはずやけど記憶が無い。
という事はハズレが多かったかも・・・。

山本一力の時代小説短編集「蒼龍」はどれも良かった。
もともと好きな時代小説、この作家には少しはまりそうな感じです。

あまり期待せずに読んだ
「午前三時のルースター」が、テンポ良い展開で面白かったですね。
目が疲れるのわかってても一気に読んでしまうのって、かっぱえびせんを
途中でやめられないことに通じるものがありますよね。

「葉桜の季節~」は分厚い本でしたが、読む前は少し心配しましたが、
会話が漫才調な感じで面白く、ペースダウンせずに読める本でした。


今年はすでに数冊持ち込んでます、ハズレが無いことを祈る。

情人節 [cowcow (@_@;)]

中国ではバレンタインデーのことを情人節と言います。

こちらでは、チョコレートを贈るという習慣もないし、女性が男性にではなく、男性が女性に何かプレゼントするみたいな感じで、日本のような雰囲気はなく、いたって普通の日です。

が、しかし、私はチョコレートが大好きなんで、帰国直後の今はMyお土産があります。(^◇^)
超ミーハー有名どころをならべてみました。
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ウイスキーのあてにちびちびやります。

莱陽は寒い [cowcow (@_@;)]

雪こそ降りませんが、今週は最高気温がマイナスっていう天候です。ブルブル。

1月4日に日本に帰りまして、今週の6日月曜日に莱陽に戻ってきました。
12月の中旬にもちょこっと帰国したんでしばらくドタバタしとりました。
ようやく落ち着いてきたところです・・・・・私は。

ちょっとした理由で1ヵ月中国を出国しろ命令が会社から来まして、東京へ2週間、休み2週間と過ごしてきました。
出国理由はまたの機会に。休みの内容ももう少し落ち着いてからとします。
とりあえず、戻ってまっせということで。

築地
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運搬作業 [cowcow (@_@;)]

とりあえず、終了!!

あとは、家具配置と収納と細かい所。水漏れもあれば、プラグのさし込み口があるのに電気通ってないとか、電話線あるのに使用不可やったり。1本だけ回線通っててネットができるのでまずはよしとして、その他は徐々にやっていくとしましょうか。なんとか寝れるし、料理もできるんで・・・・しかし実はまだ鍵がない。

これまでの部屋は窓下に刑務所でしたが、今度はちょい古ぼけた平屋が並んでます。
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まぁ、引越しはもうこりごりさんやね。ノックは無用に出れるくらい。

引越し中のため [cowcow (@_@;)]

ただいま全身筋肉痛。

GWが明けてから引越し作業を開始。
現在住んでいる6階から裏のマンションの4階まで重い荷物背負って行くのはさずがにキツイ。
昔バイトで養った運搬のコツを思い出しながらしてるけど・・・・体力がなけりゃ意味のないコツやったのかと思い知らされることになってます。

引越しを機に断捨離を!と思っとりましたがこれがなかなかできんもんで。
捨てるぐらいならそのぶん面倒やけどさっさと運んでまえ、みたいな気持ちが強なってしまいまして
ほとんど捨てるもの無し。逆に買い物が増えてるやんてことに。

1日で体力的にも無理なくできることはたかがしれてるんで、まぁ月末までに完了すれば
ええかなぐらいのペースです。

今日で [cowcow (@_@;)]

中国生活9年目突入ー。

ってことは8年が過ぎたー。

いつのまにか会社に日本人 ひ と り ー 。



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一応区切りの日なんで、これで乾杯。



10年読本 [cowcow (@_@;)]

いやぁー寒い、寒すぎる。
布団の中で本を読む以外になんもできん。

荷物重量の制限もあり持ち込める本の数が減ったせいかあんまり読めてないけども
今年読んだ本は、
貫井徳郎:慟哭
笹本稜平:時の渚
佐藤賢一:赤目のジャック
伊集院静:受け月
奥田英朗:町長選挙
雫井修介:白銀を踏み荒らせ
桐野夏生:ローズガーデン、柔らかな頬、水の眠り灰の夢
浅田次郎:月のしずく、蒼穹の昴
熊谷達也:邂逅の森
杉本苑子:滝沢馬琴
藤原伊織:ダナエ、ダックスフントのワープ
山本周五郎2作
宮本輝2作
梅原猛や堺屋太一の歴史関係本数冊。
購入したのは邂逅の森ぐらいかな。後は実家にあったもんばっかりやったような。

ベスト3作は
①「滝沢馬琴」が予想以上によく印象深い。馬琴という人を深くじっくり書かれてるとこがいい!
②伊集院静の短編野球小説「受け月」、この人の作品は初めて読んだが、いい!7作全部いい!
野球好きやからかもしれんので女性向きではないかも。
③「邂逅の森」、マタギがいい!マタギの世界に引き込まれてイッキ読み。
次点で水の眠り灰の夢。

慟哭も良かったけど途中で犯人がわかってしまった。だまされんぞ、犯人はこいつやろ!
みたいな読み方をしていた自分が悪いような気もしてます。
時の渚は最後がちょっとね。偶然で片付けられてしまった感がいまいち。

直近で読んだかもめ食堂も軽い感じの気分のいい読み味。
おにぎりを食べたくなるけど、フィンランドで美味しいお米が手に入るんか?と莱陽的な疑問が。


ただいまです。 [cowcow (@_@;)]

10月27日から11月8日まで日本に帰っておりました。

プライベートでは法事ということで、仕事では部署転属ということでの一時帰国となりました。
法事もそうだったんですが、今回の帰国では、最近会えてなかった人達に会える機会がつくれてよかった。甥姪8人全員の成長ぶりも見れたし、20年ぶりかっていう中学時代の友人達にも会えたしと忙しかったけど充実した日本滞在でした。

そんななかで去年も行きました兵庫県立美術館に今年も行ってきました。
「ヴィンタートゥール・コレクション」
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まだやってると思うんですがなかなか粒ぞろいのコレクションで、作品を見れば誰の作品かがすぐにわかるような代表的なタッチのものが多い作品群でした。昨年に続いて帰国時にいい企画がありラッキーでした。

すでにかなり寒くなってる莱陽で気も沈みがちですが、旧友たちのがんばってる話を聞いた今は自分ももうちょっとがんばって寒い寒い言ってる場合やないでと頭の中では思ってます。・・・・・が身体は動きません。



どんなもんかね~ [cowcow (@_@;)]

日中関係。

心配してますメールをちょくちょくといただいております。
もちろん今のところ平穏無事に過ごしております。

ただ仕事の方は、コンテナ船が出にくくなってるという話が上海やアモイから入ってきてます。
これも今の事件が関係しているのか、又は別件で検査体制が強化されたためかよくわかりません。
サウジから韓国に戦車が密輸されるところ香港で見つかったみたいな話もあるし。ただ単に連休前で混んでるからだけなのかもしれません。
今の日中関係の事で出荷規制が出ているならば遅かれ早かれここら辺にも影響が出てくるとは思ってます。

生活はさすがにこの田舎では何もないと思っていたら、どうやら中心街にある火鍋屋小天鵝に
「日本人入店禁止」の張り紙が出ているとのこと。
こんなん出てると余計に行きたくなるやんと思ったけど、今はやめといたほうがええかな。

こういった事よりも実は、日銀の為替介入や中国元の急な動きの方が気になってるし
そろそろ衣替えせなあかんなぁとか、サンマ食べたいなぁとかボケーーと考えてる事のほうが多い今日この頃。

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