大連の旅 ③ [旅行(中国)]
あぁ寒い・・・・・[E:sweat02]
今年は例年に比べて暖かいかも[E:sign02]と期待してたのに。
時間が経ち記憶も定かではなくなってきたので、大連で行ったところを写真でサクッとご紹介します。
まず、大連といえばロシア人街。
思ったより小さい・・・・。
有名な割には、ってとこが神戸の中華街っぽいかもなんて言ったら失礼?
とか言いつつ、記念にマトリョーシカを買っちゃいました[E:sweat01]
「広場の真ん中に船」というのがさすが港町大連って感じ?
そして星海広場(左)と貝殻博物館(右)。
星海広場はアジアで最大の広場だそうでとにかく広い。写真を撮ろうと思っても、うまく一枚に収まりません。
ヨーロッパのお城風の貝殻博物館、今回は時間がなくて入場しませんでしたが、中がどんな風なのか気になる・・・。
ここは美しい海岸線と断崖絶壁の岩場が有名な海洋公園ですが、またしても時間のない私たちは一番有名なモニュメント(?)のみ撮影。
今回の大連旅行中感じたことは、どこへ行ってもとにかくキレイ。他の都市に比べたら有名な観光地というのは少ないかもしれないけれど、ぜひまた行きたいと思う場所でした。
大連の旅 ② [旅行(中国)]
今回の旅行は行きも帰りも飛行機を利用したのですが、行きは青島→大連、帰りは大連→煙台。こうして2つの空港が使えるというのは莱陽の数少ないメリットかもしれません。(・・・どちらかの空港に近い方がもっと便利なのだけど[E:sweat02])
往路は厦門(アモイ)航空。
大連-青島間は45分程のフライトなのですが、昼時(11:00発)だったためか、機内食がでてきました。
・・・・・・・微妙。
結局、大連で食べたいものが山ほどある私たちは機内食はパス。
で、その後実際に食べた昼食はコレ。
飲茶。(@スイスホテル)
写真を撮るのを忘れてしまったけど、シュウマイや餃子の他、ピータンのお粥や鮑汁麺(?)とかいう名前の麺も美味しかったです。ビールは「大連のビールが飲みたい。」と頼んで出てきたものが左写真の「新動」。青島ビールに少々飽きてきた私にはこのビールの方が美味しく感じました。
食後は路面電車に乗って街散策へ。
新車両と旧車両がありますが、旅行者にとっては旧車両の方が情緒たっぷりという感じで嬉しい[E:notes]
旅先で電車(特に路面電車)に乗る確率高し、の私たち。オタクと呼ばれる人たちの気分も少しは分かってきたような・・・・・・。
つづく。
大連の旅 ① [旅行(中国)]
こちらは先週7日の立冬以降かなり寒くなりました。まさに冬到来です。
暖気開始までもう少しの辛抱。頑張れ、私[E:snow]・・・・・・moumouです。
寒くなる前、今月の1~3日に大連に遊びに行ってきました。
行く前は「大連って青島よりも日本人が多くて生活するには何かと便利らしい。」ぐらいの認識だったのですが、行ってみてビックリ。[E:eye]
青島がかなり田舎に感じるんですケド。。。。。
建物や街全体の雰囲気はもちろんのこと、市民のレベルが全然違う[E:sign01]
・バス車内や公共の場所で大声で話している人が少ない。
・道端で痰を吐く人やゴミを捨てる人がほとんどいない。
・運転手がクラクションをあまり鳴らさない上、人に道を譲る。
2泊3日という短い間に観察しただけなので、実際のところはどうなのかよくわかりませんが、以前上海に行った時でもここまでではなかったと思うほどの「文化水平の高さ」を感じました。
そうそう、大連には青島にはないこんなものまでありました。
旅の詳細はまた次回に。
威海へ ③ [旅行(中国)]
今日は威海の主要スポット(・・・なのか?)を紹介したいと思います。
手前は人民広場という場所なのですが、凧揚げをしている親子、太極拳をしている老夫婦、語り合うカップル、、、など名前の通り市民の集う場所のようです。
続いて威海公園(海浜公園)。
海岸沿いにある南北に細長いこの公園、景色は言うまでもありませんが、ゴミ一つ落ちておらず、すごくキレイ。
ここにはレンタサイクルもあるし、釣りもOK。さらにもう少し暖かくなったら園内ではいろんな花を楽しむことができるようで、「こんな所が近くにあったらなぁ・・・」と羨ましい限りです。
そしてコレはこの威海公園内にある、威海観光スポットでは最も有名であると思われるオブジェ。夜はライトアップされていると聞き行ってみたのですが、私はやっぱり昼の感じの方が好きかな。(-_-)快晴だったらそれこそ絵になっていたのに・・・残念。
最後に長距離バスターミナルと汽車駅。
バスターミナルは最近(?)、汽車駅横の新しい場所に移転したようで、これまたすごくキレイ!市内から遠いのが難点ですが・・・・。
そして駅にはちょうど汽車が停車していました。が、長ーーーいっ!!(・_・)私もいつかこの汽車に乗るゾ。
ところで、今回始めて威海に行ってみて思ったのは、とにかく「キレイ」ということ。莱陽とはバスで3時間ほどの距離なのに、雰囲気が全く違います。やっぱり沿岸部はいいですね~♪
こうしてすごくいい印象を受けたまま、無事莱陽に帰れると思っていたのですが、、、、、帰りのバスが最悪でした。
行きのバスもかなりひどかったので、帰りはわざわざ行きより12.5元も高い、高級大型バスに乗ったんですよ。それなのに・・・・・
携帯で撮った写真なので見えにくいかもしれませんが、バスの通路にも人が座っているのがお分かりいただけるでしょうか?
私達2人だけを乗せて威海バスターミナルを発車したこのバス、その後なぜか行きとは違うルートで工事現場を数箇所まわり、これでもかというくらい次々と人を乗せていったのです。通路にいる人たちは背もたれナシのショボイ折りたたみイスに座っているんですよ!!
「あぁ、快適♪」と思っていたのが一転、悪臭漂う最悪な雰囲気に。
威海にはまた行きたいけど、こういうバスだけはゴメンだわ・・・・。(>_<)
威海へ ② [旅行(中国)]
今日は威海で食べたもの&泊まったホテルを紹介したいと思います。
威海は韓国と海を挟んだ向かい側に位置していることもあってか、たくさんの韓国人が住んでいるようです。実際市内を歩いてみると、ハングル文字があふれ、韓国料理店や韓国製品などを売っているお店も多く、「ここはどこ?」と思うほど。
となると、とりあえず韓国料理は食べておかないと!! ・・・ということで1日目お昼は威海在住のすーさんのブログで紹介されていたコチラのお店に行ってきました。
お肉、チヂミ、石焼ビビンバを注文、全部で106元(1590円)でした。
お肉は少々硬かったものの、エビ・イカがたっぷり入ったチヂミ、ビビンバはとても美味しかったです。
・・・・すーさん、お蔭様で道にも迷うことなく、お店に辿りつくことができました。本当に有難うございました。m(_ _)m
そして夜。これが威海へ来た一番の目的と言っても過言ではないでしょう、、、「浄雅大酒店」へ行ってきました。
市内からは少々離れていますが、海のすぐそばにあるこのレストラン、外観も中もかなり豪華な感じです。
中の水槽では魚とともに大きなカメが3匹泳いでいたのですが、これも食用なんでしょうか・・・・・。(-_-;)
新鮮な魚介類はもちろん、何を食べても美味しい!! しかも中国では珍しく、従業員の教育が行き届いているようでサービス面も文句なし!でした。
実はここのお店、海鮮以外にも餃子が有名らしく、ほとんどのお客さんが注文しています。私達も焼き餃子(三鮮)を頼んでみましたが、中味がニラ・エビ・ナマコという贅沢さ。(・_・)b当然ウマイ。
こんな美味しいものが食べれるなんて・・・・・羨ましいゾ、威海人!!
そして最後は威海で泊まったホテル。
「海景花園大酒店」 4つ星ホテルです。
市内中心からは車で10分弱と少し離れていますが、静かな環境で落ち着けるし、ここから見える景色がまた最高♪
今回は知り合いの方にお願いし、少しいい部屋に泊めてもらうことができました。
ゆったりとしたキレイな部屋、充実したアメニティグッズに満足していると、部屋にお茶と果物が運ばれてきました。・・・そして更にはお菓子とぬいぐるみまで後でもらえるらしい。
480元(7200円、朝食付)でそんなにサービスしてもらっていいの?青島の5つ星でもここまで良くないのに・・・。しかもこのホテルの従業員の接客態度も上記のレストランに負けず劣らず素晴らしく、「威海はレベルが高いゾ!!」と思っていると、
・・・・・・・・・・・・。(-_-;)このサービスは別にいらないんじゃない?
威海へ ① [旅行(中国)]
この土日は威海へ行ってきました♪
莱陽から威海まではバスで約3時間。値段は乗るバスによって異なります。(ちなみに行きは中型バスで37.5元、帰りは大型バスで50元でした。)
1日目の土曜日は晴れてはいたものの風が強く、結構寒かったのですが、早めに昼食を済ませた後、まずは威海港から船で「劉公島」という島へ行ってみることにしました。
威海から劉公島まで約20分、運賃は往復で50元でした。そして週末ということもあってか船内は中国人旅行客で一杯でした。
中写真: 船中から見た威海市内
右写真: 劉公島船着場(なんだか龍宮城を思わせるゾ、この建物・・・・・。)
でも、実はこの劉公島とは日清戦争の中心となった場所で、清国北洋艦隊司令部があったそうです。内心「日本人である私達がこんなところにやってきていいのか?」と思いつつも、島内をちょっと観光してみました。
やはり島内は戦争に関するものばかり。勇気のない私は博物館や展示館などには入場するのはやめておきました。。。。
が、せっかくここまで来たのにこのまま帰るのはもったいない、と今回も例のものにチャレンジしてしまいました・・・・・・。(-_-;)本当はめちゃくちゃ苦手なんですが。
中国ではこういうのに乗るのも結構命懸け(?)です。
今回は蓬莱での教訓をもとに最初から片道切符にしておきました。(中国語では片道=「単程」というらしい。覚えておかねば。)
島なので風はさらに強く、グラグラ揺れて怖かったけど、あの蓬莱のロープウェイの方に比べるとかなりマシかも。怖いもの好きの方はぜひぜひ一度お試しを。
蓬莱:番外編 [旅行(中国)]
今日は本当は違うネタを載せようと思っていたんだけど、「食べ物以外の話こそ力を入れろよ~!」という声もあるので、ここは仕方がない、もう一日蓬莱のネタをすることにしましょう。
なんとここは「黄海」と「渤海」という2つの海の境界線だそうです。(-_-)あやしい....。日本にも海の境界線ってあるの?
ここは観光地だからか、ゴミ一つ落ちていませんでした。これってどこでもポイするのがフツーの中国ではかなり珍しいことだと思います。
莱陽なんて、ウチのマンションなんて・・・そこらじゅうゴミだらけなんですけど~!(-_-;)
Myお土産の蓬莱閣ビール、1本2元なり。青島ビールの会社が作ってるようで、「それならおいしいかも♪」とちょっと期待したけど、やっぱり安いだけあってイマイチでした。残念。
<本日の評価>
蓬莱閣ビール: ★★
蓬莱へ [旅行(中国)]
一昨日の日曜日、蓬莱に行ってきました。莱陽から蓬莱までバスで片道約2時間半。でも.....バスは小型でボロボロだし、通る道もトウモロコシ畑とリンゴ畑に囲まれた農道。ある意味おもしろいけど、不快指数120%。(-_-;)
が、行った甲斐がありました!v(^_^)vめちゃキレイ。
片道10元、往復18元のロープウェイ、「ワーイ♪」と喜んで往復チケットを購入したものの・・・忘れてました、私、実は高所恐怖症でした。乗ってる人少ないし、風が吹く度グラグラ揺れるし、故障しないか心配だし・・・で生きた心地せず。(T_T)当然帰りは徒歩。片道チケットにすりゃよかったよ・・・。
でもこの蓬莱、街は大きくないけど日帰りで行けるし、観光地らしい感じでなかなか楽しめました。他に大きな水族館?みたいなのもあるようだし、また行きたいと思います。
ところで莱陽に戻ってきてから関東出身の方々に「今日蓬莱に行ってきたよ。あ、言っとくけど5●1じゃないからね!」って言ったんだけど、全然理解してもらえませんでした。5●1って関西だけだったのね・・・。(ToT)ガーン
一人乾杯@煙台 [旅行(中国)]
うちの夫は国慶節のお休みがなく、いつもと同じくヒマヒマに過ごしていた私。退屈だし、ちょっとどこかへ出かけたいなぁ~と思っても、どこへ行っても人・人・人・・・。
というワケでしばらく家で大人しくしていたのですが、もうそろそろいいだろう・・・と今日、一人で煙台に行ってきました。
今日の一番の目的は韓国料理を食べること。(注:「また食べることかよ・・・」と思わないように!)
莱陽にも韓国料理のお店はあるんだけど、特においしいってわけでもないのよね・・・。一方、煙台には韓国人がたくさん住んでおり、韓国料理や韓国のモノを売っているお店も多いらしいから、これは期待できそう!!
で、事前にリサーチしたお店「民族村」で石焼ビビンバを食べました。
せっかくだから韓国ビールで一人乾杯♪ 夫よ、グータラ妻でごめんよ・・・。(T_T)
韓国料理ってメイン以外にもいろいろ小皿料理が出てくるのがイイよね~。石焼ビビンバ25元+ビール10元でお腹いっぱい、大満足でした。(^_^)v
煙台で [旅行(中国)]
35度以上はあると思うほどの暑さの中、「煙台山公園」(入場料20元)に行ってきました。というのも、夫がこの中にある「時計博物館」に前から行きたかったらしいのです。
ところが探せど探せど目的の「博物館」は見つからず。公園内で働いている人に尋ねても「何それ?」って反応でなんだかイヤ~な予感。(-_-)
その後なんとか見つけ中に入ってみたものの、やっぱり!学園祭の展示のようなショボイ内容でした。(←こんな時計があったりして私的にはまぁ楽しかったけど、期待していた夫はちょっと気の毒。)
この公園は海のすぐそばにあり、中には灯台もあります。この灯台の入場料3元、エレベーター使用料2元がかかるけど(セコイ!)、せっかくここまで来たんだから・・・と上に行ってみたものの、眺めはフツーでした。
その後煙台名物でも何でもないけど、ケンタッキーのエッグタルト(1個4元)を食べて帰りました。これ、かなりおいしいです。日本では売ってないのかな?