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フィレンツェ cinque [旅行(海外)]

3日目続き

フィレンツェに戻り、またぶらぶらと街中を散策。
フィレンツェは紳士モノや革モノのお店があり、いろいろとのぞきました。
例えば、CelleriniとかMannina、Tie Your Tieとかセレクトショップもたくさん。日本人がやってるイルミーチョっていうオーダー靴なんかもありました。リチャード・ジノリもじっくり見ました、ってこれは磁器か。好きな人にはいくら時間があっても足らんようなところです。時計だとパネライ1号店がドゥオモの前にひっそりと。
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こんなおじさんがしてこそのパネライですな。

うろうろしてると出てきたのが
サンタ・クローチェ教会
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ここは、ミケランジェロやガリレオなどイタリア著名人のお墓のあるところです。また、ここにあるドナテッロの十字架像は、初日訪れたサンタマリアノヴェッラ教会の中にあるブルネッレスキの十字架像とよく比較される2対として有名です。
この後は、夕刻のアルノ川を見ながら、
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今夜の食事場所、Open Barへ
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ここはフィレンツェでは珍しくシーフードをメインにしたレストラン。雰囲気も料理も抜群でした。
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あさり多すぎ。

夜のヴェッキオ橋とそこからの眺めもボーノです。
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フィレンツェ quattro [旅行(海外)]

さて3日目
フィレンツェから1時間半ほど電車に揺られていると、こんなところに行けます。
斜塔で有名なピサ   ここがまたいいとこなんです。
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この写真だとあまり斜めって見えないのでもう一枚
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赤い屋根が洗礼堂、その後ろが大聖堂と斜塔、写ってませんが、大聖堂の左にカンポサントがあります。ここの広場は奇跡の広場とよばれてます。なぜ奇跡の広場と言われてるのか?
その奇跡的な調和と美しさにあると思ってるのですがどうでしょう?
鐘楼が傾いてるからこそ美しい調和がここにはあるように思えます。
緑の芝生、ロマネスクの骨太感とゴシックのスマートさを兼ね備えた白亜の建物、そして青い空。歴史を感じるようで感じない不思議な空間です。
今まで訪れた中で一番お気に入りの広場です。2回目の訪問でさらにそう思いました。

20年前訪れたときは、斜塔には登れませんでしたが、今回念願かないました。
らせん状に登っていきますが、思った以上に傾いてるので結構、ヨタつきます。
ここもまたいい眺めです。大聖堂が白鳥のように見えます。
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真ん中の写真の右上にあるのがカンポサント。カンポサントとは何か?中を見ればわかります。
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これじゃわからんので、回廊を歩いてみると
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足元をアップ!
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つまりお墓。お墓の上を歩いてることになるけどいいんでしょうか?


洗礼堂の中と、ここから見た大聖堂の正面
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ここの音響効果はすごくて、そのパフォーマンスをたまにしてくれるんですが、運良く聞けました。一人ですが5人ぐらいで歌ってるようなハーモニーが聞けます。
私もア~~と歌いたくなりましたが自粛しました。

どうやら、洗礼堂、大聖堂、カンポサントは、過去現在未来を表しているらしい。




フィレンツェ tre [旅行(海外)]

2日目

今日は朝からバスに乗り、ザ・モールというアウトレットへ買い物に出かけました。
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乗客のほとんどが韓国人。50分ほどで到着。イタリアの有名どころがそろってましたが、みんな目的はグッチ。鞄や財布なんかよりも靴や服が多かった印象です。確かに安い、安すぎる。興味がある人にはスゴイ場所やと思う。

午後過ぎには市内に戻って、街中をジェラートを食べながら散策。
出てきたのは、アンヌンツィアータ広場にあるフェルナンド1世の騎馬像。右手のアーチの間に見えるのが彩色テラコッタのメダイヨン。
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ここはヨーロッパ最初の孤児院だそうで、中にも入れます。
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テラコッタの受胎告知やボッティチェッリの最初期の作品などがありちょっとビックリ。ウフィッツで見たたくさんのボッティチェッリよりもこの絵が気に入りました。

この後は、ドゥオモの中を見学したりして、夕食はMarioneというトラットリアで、パスタとキアーナ牛のステーキ。
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キアーナ牛、うわさ通り柔らかくてうまい。

フィレンツェ due [旅行(海外)]

初日続き

次に向かったのは、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
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ファサードは色大理石が使われているけどすっきりしたたたずまい。
この教会はルネッサンスに重大な影響を与えた教会です。15世紀なかごろヴァチカンとコンスタンティノープルの両教会がここで合同会議を開きました。そのとき、コンスタンティノープルから人だけでなく、ギリシャ、ビザンチン文化がドバッとやってきたわけです。古典古代の再生を掲げたルネッサンス運動に拍車がかかったことだろうと想像できます。教会の中に、マザッチョの「三位一体」のフレスコ画があるのも偶然ではないような気がします。マザッチョは遠近法を科学的に生み出したルネッサンス絵画の始祖と言われてます。ほかにも貴重な絵画や彫刻があって興味の尽きない教会でした。

その後、ブランド通りでグッチ、トッズ、フェラガモなんかをのぞいたりしてるとお腹がすいたんで
mangiafocoというレストランに入り昼食。ワイン美味かった~。
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昼食後
<フィレンツェでやることその2>
ウフィッツ美術館へ。
入場には予約せんと長蛇の列に並ぶことに、なんて言われてますがさすがにこの時期はガラ~ンです。しかしルネッサンス絵画を集めたここは入るなりテンション上がりまくり。いきなりチマブーエとジョットとマザッチョの絵が一室で見れるやなんて・・・と、それはおいといて、
レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」
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受胎告知と題された絵画などを今回たくさん見ましたがやっぱりこれが別格かな。威厳があります。実質ダ・ヴィンチのデビュー作ですから力入ってる感じします。展示品を撮影することは禁止されてますが、景色はよいようなので横を流れるアルノ川とヴェッキオ橋、テラスからは迫力のあるヴェッキオ宮。
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ウフィッツはルネッサンス絵画の流れを順を追って見れるので私的にはかなり見やすい美術館でした。この人は誰の弟子とか、誰の影響を受けているとか非常にわかりやすい。ダ・ヴィンチが師匠のデロ・ヴェロッキオとの共同で描いた絵なんて、どの部分をダ・ヴィンチが描いたかすぐわかるという面白さがここにはあります。
カラヴァッジオの絵も3作ありました。ただただ感動。
記念に切手購入。

今夜はかるくホテルで食事。期待してなかったけど美味しいピッザでした。





フィレンツェ uno [旅行(海外)]

街中がルネッサンスやん。

初日
ホテルをでるとすぐ街の中心、ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂)が
どっかーーんと見えてきます。
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とりあえず、洗礼堂、ジョットの鐘楼、ドゥオモとぐるっと回ってみて、
<フィレンツェでやることその1>
ドゥオモのクーポラ(茶色い屋根の上)へ上る、ことにしました。狭いし、暗いし、勾配キツくて息あがったけど、上からの見晴らしは、「冷静と情熱のあいだ」と同じルネッサンスの時代から時間が止まってるかのような景色。
さて、これからどっちに行こうかしばし考えて・・・。
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ドゥオモからやや北へ向かって、サン・ロレンツォ教会を横目に進むと中央市場がありました。
そんなに広くはなかったけど、ここで日本人の女性が働いてるのを見かけたんでチーズとポルチーニ茸を購入。
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こんなところで日本人が働いてるってだけで購入してまうね。もちろんモノもいいし、食べ比べたり、好みを聞いてもらったりできるし。日本人のお客さんも多そうでした。
しかし、ヨダレが絶えんねこういうところは。

2011年フィレンツェ行ってきました [旅行(海外)]

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07年のローマ、ナポリから少し北上してみよかってのと、学生時代に行った時の記憶がほとんど無いっちゅうことで選択した今年の行き先はルネッサンスの都フィレンツェ。cowcow(@_@;)です。

成田からミュンヘンでトランジッド。
当然ビールとソーセージで一息。ここからフィレンツェまであと1時間半。
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実はビールが美味しいかどうかもわからんぐらいすでに疲れとりました。
まぁそれでもトラブルもなく、定刻通りに無事フィレンツェの空港に到着して、中心地のホテルまでタクシーで約30分。空港のタクシーはボラないという噂通り、目的地を告げると乗る前に値段を教えてもらえました。ホテルに着いたのが夜の9時半です。明日に備えてばたんきゅーといきたいのですが、これがなかなか寝れんのです。

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ホテルは隣がエルメスという一見おお!と思えるところにありましたが、もちろん高級なホテルに泊まる予算は無く、ランク的には中の中ぐらい。フロントの人は親切やった(電車の時間とか聞いたら、ネットで検索サクッと印刷してくれました)し、愛想もよかったんで宿泊中はずっと快適やったです。やっぱりフロントは大事やねと実感。
清潔感と利便性から人気が高いようで、客は日本人しか見かけませんでした。
情報はみな一緒。


首尓③ [旅行(海外)]

この日は申し込んでおいたツアーで水原華城へ行ってきました。
ホテルでピックアップしてもらい1時間ほどでいけます。
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18世紀末に建築された、周囲約6kmの城郭です。当時は遷都も考えられていたようで外敵からの防御対策など最新の建築技術が使われており世界遺産に登録されています。街全体を城郭で囲むというのはヨーロッパや中国だけで、日本には無いものですからなかなか見ごたえはあります。ただツアーですから全部を見れなかったのはちょい残念でした。城郭の中には華城行宮という宮殿が復元されており、そこでチャングムの撮影がされていたことから見学者が多いようでした。
昼過ぎにはホテル近くまで送ってもらい解散。午後はまたソウル市内をまったり散策。


今日の食事
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朝食はテイクアウトしておいた「ロティボーイ」というシンガポール生まれのパン。お店にはいつも日本人がいたのでどうやら有名らしい。昼食はお気に入りの「ポッサムキムチ定食」。ゆで豚やキムチやナムルを葉っぱで包んで食べます。いくらでも食べられる感じが怖い。夕食は写真無し。というか美味しすぎて撮るの忘れた。写真のような屋台通りの近くにあった「タッカンマリ」という鳥鍋料理を食べました。アルミのバケツみたいなものに鳥が一匹まるまる入ってるだけのものですが、手羽やもも肉の美味さは格別でした。店がたくさん並んでいるところでしたが、ここの店だけ満員。地元の人と観光客が入り乱れているめずらしい店でした。今日も夜食用に韓国のりまきを持ち帰り。 完

首尓②-2 [旅行(海外)]

景福宮の隣に三清洞というエリアがあり、シャレた店などが集まっているらしく散策しました。
たしかに若い人むけのショップやカフェなどが道沿いにならんでいたけどいかんせん人が多すぎた。
でも一本筋を入れば、伝統家屋が残る町並みでなかなか風情がありました。
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三清洞を南に下れば毎回行っている仁寺洞通り。工芸品などのお土産品が売られている通りです。いつも通りいろんな国の人が土産品を探しにやってきてました。わたしも自分のものを一つ購入。
このあとは東大門へ行きファッションビルを少し覗いてからホテルのある明洞へ戻ってきました。
東大門
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今日の食事
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左から、朝食の「ソルロンタン」。牛骨スープについてくるご飯と備え付けのキムチや塩コショウで自分の好みの味付けにして食べます。朝7時半ぐらいに行きましたが超満員。昼食は私の大好きな「カンジャンケジャン」。三年連続食べてる。これまでで一番美味かった。そのぶん高いけど。夜はmoumouの大好物「ダッカルビ」。このあとのチャーハンがめちゃくちゃ美味しい。鉄板が削れるぐらいこそげ取ってしまう。もう一回ぐらい食べてもよかったかもやね。
これでも食べ足りず、韓国のりまきを夜食用に持ち帰り。食い倒れるつもりか・・・。

首尓②-1 [旅行(海外)]

景福宮
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14世紀末、李氏朝鮮の創設者李成桂によって造られた王宮であり、15世紀に世宗によってハングル文字が作り出された場所。ただこれまで何度も焼失しており、今の建物のほとんどが20世紀になってから造られている。その辺が韓国を象徴する建造物であるにもかかわらず世界遺産になっていない理由かなと。

毎朝10時からボランティアのガイドさんが王宮内を1時間ほど案内してくれるという事で説明を聞きながらまわりました。各建築物の事とか、王族の日常、風水や天井画の内容など去年の昌徳宮では聞けなかった話もたくさんあり、けっこう充実したガイド内容でした。全てが王のためだけに作られてあり、王がどんだけ特別な存在かということがよくわかった。
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首尓① [旅行(海外)]

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事務所に貼ってある地図ではソウルを「漢城」と書いてありますが、テレビのニュースなどは「首尓」と表記してます。たぶん一般の中国人はソウルのことを漢城と言ってます。韓国人が発音するソウルを漢字表記に当てた場合、首尓がちかいということで今は首尓で統一しようとしているらしい。音的にはショウアルかな?とどうでもええか。
それよりもソウルから帰ってきたら莱陽は季節が変わってた。やっと厚手の上着が脱げるし、家でも裸足でおれる。


なんでソウルに行ったかというと、今後しばらく利用することがないであろうJALのマイレージが余っていたからで、しかも中国以外の国へ余っているマイレージでいけるところがソウルだけだったというわけです。特にソウルが好きというわけではないですけど、行く度に印象は良くなってます。

着いた日は百貨店やスーパーなどへ事前にピックアップしていたものの品揃えや値段の下見。
晩飯は焼肉、いきなりやけど。
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安いとは言え、日本から行くんやったらわざわざ焼肉は食べへんと思います。ただ莱陽ではこんな焼肉でさえ食べれるところは無いので美味しく感じます。ので2軒はしごしました。焼肉のはしごってなんかええねぇ。

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