生まれてこのかた [物、もの、モノ]

靴を修理に出すのは生まれてこのかた初めて・・・cowcow(@_@;)です。

カンペールのブーツ。
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パッと見、どこも悪そうに見えませんが、靴底(ソール)がすり減っていますし、ひび割れしているところがたくさんあります。
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上部(アッパー)がびくともしていないので、捨ててしまうのも勿体ないと思いつつ、靴の知識もないのでしばらくほったらかしにしていました。が、いろいろと調べてみました。
すると、カンペールのソールはひび割れしやすいということ、それと修理が難しいということがわかり、やっぱり捨ててしまうかと思っていたのですが、神戸の靴修理屋さんで対応してくれそうな所を発見。

ここの修理屋さんは、ブログで修理例などを載しているのですが、その中でもカンペールはなかなか対応に苦慮している事が書かれています。ただいろいろ相談にものってくれそうなので、2月に帰国した際にこの修理屋さんへ持ち込んでみました。
この靴を見て最初の一言「いや~難しそうですね。ソールがキレイに剥がれるか、そして交換のソールがひっつくかどうか、やってみないとわかりませんな」とのこと。
わたし的にはダメもとですし、時間も半年後でも1年後でも構いませんのでということで依頼しました。

そして、途中経過などをメールでいただいたり、どんな感じのソールに交換するかなど、イメージできるよう画像を送ってもらったりしていると、先月中旬、修理できましたとの連絡をいただきましたので、先週の帰国時に引き取りに行ってきました。
いやー完璧です。
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ソールは、ビブラムの2060をチョイスしてます。
最近はビブラムソールのスニーカーが増えているようです。
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もともとのソールよりも軽いし、コバの張り出しが無くスッキリ顔になったようです。
このソールがすり減ればまた交換できますよとのこと。アッパーが丈夫なぶん、これからも長く莱陽の冬場に活躍できそうです。

話変わりますが、
このカンペールのブーツは、2006年にスペインマヨルカ島のファクトリーで購入したものです。
この時、バルセロナVSマヨルカのサッカーの試合を見たのですが、マヨルカには大久保が出ていました。そして今年はミラノで長友を見てきました。
生まれてこのかたプロサッカーの試合を見たのはこの2試合です。
ワールドカップの日本代表、私としては、長友のセンタリング、もしくはスルーパスを、抜け出した大久保があわせてゴールを決めるというシーンしか得点イメージがありません。
二人には是非とも頑張ってもらいたい。応援しております。
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