10年読本 [cowcow (@_@;)]

いやぁー寒い、寒すぎる。
布団の中で本を読む以外になんもできん。

荷物重量の制限もあり持ち込める本の数が減ったせいかあんまり読めてないけども
今年読んだ本は、
貫井徳郎:慟哭
笹本稜平:時の渚
佐藤賢一:赤目のジャック
伊集院静:受け月
奥田英朗:町長選挙
雫井修介:白銀を踏み荒らせ
桐野夏生:ローズガーデン、柔らかな頬、水の眠り灰の夢
浅田次郎:月のしずく、蒼穹の昴
熊谷達也:邂逅の森
杉本苑子:滝沢馬琴
藤原伊織:ダナエ、ダックスフントのワープ
山本周五郎2作
宮本輝2作
梅原猛や堺屋太一の歴史関係本数冊。
購入したのは邂逅の森ぐらいかな。後は実家にあったもんばっかりやったような。

ベスト3作は
①「滝沢馬琴」が予想以上によく印象深い。馬琴という人を深くじっくり書かれてるとこがいい!
②伊集院静の短編野球小説「受け月」、この人の作品は初めて読んだが、いい!7作全部いい!
野球好きやからかもしれんので女性向きではないかも。
③「邂逅の森」、マタギがいい!マタギの世界に引き込まれてイッキ読み。
次点で水の眠り灰の夢。

慟哭も良かったけど途中で犯人がわかってしまった。だまされんぞ、犯人はこいつやろ!
みたいな読み方をしていた自分が悪いような気もしてます。
時の渚は最後がちょっとね。偶然で片付けられてしまった感がいまいち。

直近で読んだかもめ食堂も軽い感じの気分のいい読み味。
おにぎりを食べたくなるけど、フィンランドで美味しいお米が手に入るんか?と莱陽的な疑問が。


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